今回はD・カーネギーの書籍『人を動かす』より、
「人を動かす三原則」をご紹介します。
ポイントを押さえて、
明日からの仕事に活かしていただけたら嬉しいです。
人を動かす三原則とは
- ① 批判も非難もしない。苦情も言わない。
- ② 相手に自己重要感を持たせる
- ③ 人の立場に身を置く
① 批判も非難もしない。苦情も言わない。相手を理解するように努める
理由・背景
批判や非難をされた相手は、
自己防衛のために心を閉ざすか、
反発して自己正当化を図ります。
どんな悪人であっても自尊心を持ち、
「自分は正しい」と思っています。
だからこそ、
責めても人の行動や意識は変わりません。
実践のポイント
怒りや不満をぶつけるのではなく、
「なぜ相手がそのような行動をとったのか」という背景や理由を理解しようと努める姿勢が大切です。
② 相手に自己重要感を持たせる
理由・背景
人間には「人から重要人物として認められたい」という強い本能的欲求(自己重要感)があります。
人は、
自分を認めてくれる存在や尊重してくれる人のために、
喜んで動く生き物です。
実践のポイント
心からの誠実な評価や感謝を伝えること。
「お世辞」ではなく、
相手の良い点や貢献を心から認め、
相手が「自分は価値ある存在だ」と感じられるように接します。
③ 人の立場に身を置く
理由・背景
人は基本的に「自分の関心事や欲しいもの」にしか興味がありません。
自分の要望をいくら主張しても相手は動きません。
「相手が何を望んでいるか」を軸に考えることが、
行動を引き出す唯一の方法です。
実践のポイント
自分の視点を捨て、
相手の目線に立って「この提案が相手にとってどんなメリット(関心)になるか」を考えたうえで、
言葉や行動を選びます。
おわりに
以上、
人を動かす三原則をご紹介しました。
どれも核心を突いた内容だと思います。
私自身を振り返ると、
確かに「自己重要感」を感じていた時が、
一番仕事のパフォーマンスが高かった実感があります。
「俺がやらなきゃ駄目だ!」
そう思っていたからこそ、
日々の仕事に情熱を向けられていたように思います。
ぜひ明日からの仕事に活かしていただきたいですが、
理解と実践は異なるものです。
実践するための最初の一歩が必要であれば、
私が一緒に計画を練り、
伴走させていただきます。
絶対に今日は変えられる。
絶対に人生をより良いものにする。
そういった覚悟と情熱を持って、
今日に向き合っていきましょう。